圧力鍋のメーカーごとに、独自の目線でレポートしています。
独断、偏見、偏った意見になる場合がありますが、ご了承ください。

ドイツの有名メーカーWMFの圧力鍋の特長は

・スプリング式で加圧調理中の音がとっても静か!

・開閉がスムーズで、ハンドルをしっかりとロックするシステムになっている

・フタのハンドルがワンタッチですぐに外せるから、お手入れがラクラク!

・デザインがかっこいい!(さすが、モノづくりの国、ドイツですね)

WMFの圧力鍋の特徴といえば、真っ先にお伝えしたいのが、
お手入れが楽!ということ。

フタのハンドルが、ワンタッチで外せて水洗いできます。

これに惹かれて、購入を決める方も多いんですよー。

ハンドルを外してしまえば、フタはとってもシンプルです。

お鍋自体もお手入れしやすいシンプルな作りで、
底面3層構造で安定感も抜群です。

ふたの開閉は、スライドさせた後、カチッとロックをかける仕組み。
ロックを忘れていると、圧力がかからないから、安全ですね。

ふたを開けるときは、圧力が下がるのを待ってから、ロックを外します。

このとき、中に圧力が残っていいると、
ロックを外すときに残った圧力がシューっと出てくるので、注意が必要です。
残圧がある状態では、ふたが開かない安全装置の一つです。

スプリング式の圧力鍋は、スプリングの表示で圧力を調整します。

たとえば、線が2本見えていたら低圧、
線が3本見えていたら高圧という感じ(パーフェクトプラスの場合)

スプリング式は、音が静かなので、スプリングを見て圧力のかかり具合を確認します。
この線の表示をしっかりと見極める必要があります。

静かなので、他の作業をしている間に、うっかり高圧になってしまった!とか、

長時間加圧してたら、弱火にしているのに安全装置がかかってしまった。

なんてこともありますので、加圧調理中は、必ず近くで見ていてくださいね。

ドイツの老舗メーカーの堅牢なものづくり、また安心の10年保証なのもポイント高いです。

どの圧力鍋にも共通することですが、使用前には必ず取り扱い説明書をお読みくださいね。